Lumerical DGTD

3D電磁シミュレータ

Lumerical DGTDは、不連続ガレルキン時間領域法に基づく有限要素マクスウェルのソルバーを使用して、最大級に難解なナノフォトニックシミュレーションに取り組みます。精度がミッションクリティカルな場合、Lumerical DGTDは、マルチフィジックスシミュレーションのワークフロー用に特別に設計された設計環境内で、ジオメトリの複雑さに関係なく、優れたパフォーマンスを提供します。

Lumerical DGTDは、フォトニクス設計者向けに設計された世界初のマルチフィジックス・スイートであるAnsys社のLumerical DEVICE Multiphysics Simulation Suite内のシミュレータです。 DEVICE Suiteを使用すると、光学的、電子的、および熱的現象の複雑な相互作用が重要になる部品を正確にモデル化できます。

主な応用:

  • 現色偏光
  • ナノ粒子散乱
  • メタマテリアル
  • 光熱変換
  • 表面起伏 グレーティング

不連続ガレルキン時間領域

  • 段差のないオブジェクトコンフォーマルな有限要素メッシュ
  • 正確なパフォーマンス制御のための高次メッシュ多項式
  • ガウシアンベクトルビーム
  • 遠方界およびグレーティング投影
  • ブロッホ境界条件
DGTD

高度に統合された相互運用可能なソルバー

有限要素IDE

  • 1D、2Dまたは3Dモデルを設定
  • STL、GDSIIまたはSTEPインポート
  • シミュレーションオブジェクトのパラメータ化
  • プロパティの定義を容易にするドメインパーティションソリッド
  • ジオメトリにリンクされたソースとモニター
  • 形状、材料、ドーピング、屈折率、光または熱の発生に基づいた自動メッシュ絞り込み

総合的な材料モデル

  • 柔軟なビジュアルデータベース
  • 数の係数を持つ広帯域光学材料モデル
  • スクリプト可能なマテリアル・プロパティ

ニュース

  • 開催予定セミナーのスケジュール (詳細)
  • 2024年7月17日(水)-18日(木): OPK2024(光・レーザー関西2024)に出展
  • 2024年4月24日(水)-26日(金): OPIE’24(OPTICS PHOTONICS International Exhibition 2024)に出展
  • 2024年4月15日(月)-18日(木): IEEE Silicon Photonics Conference 2024に協賛・出展
  • 2024年3月:Ansys Lumerical 2024R1.1リリース(詳細
  • 2023年9月 :Ansys Lumerical 2023R2リリース (詳細)
  • 2023年9月19日(火)~2023年9月22日(金) :第84回応用物理学会秋季学術講演会JSAP EXPO Autumn 2023展示会(ブースM-19)